最近のエロゲ・ギャルゲに必ずあると言っていいほどあるのが主題歌である。近年、そういう美少女ゲームの主題歌を歌っているアーティストが、アニメの主題歌を担当することが多くなってきている。
この間作成した、「最近の歌手別アニソン起用回数を調べてみた」を見ても、一番起用回数の多い橋本みゆきをはじめ、CooRie、栗林みな実、yozuca*、KOTOKO、榊原ゆい、MOSAIC.WAV、川田まみなど、美少女ゲームの主題歌を担当し人気を博してきた面々が上位に顔を出している。このような現象が起こっているのには幾つかの流れがあるだろう。
・美少女ゲームのアニメ化の増加
MOON PHASEさんの「エロゲ&ギャルゲ系原作TV・劇場アニメリスト」によると、エロゲ・ギャルゲ原作のアニメが2003年以降急激に増えていることがわかる。その転換期とも言える2003年には、「君が望む永遠」、「D.C.〜ダ・カーポ〜」といった人気ゲームがアニメ化され、それぞれ原作に引き続き主題歌を栗林みな実(君が望む永遠)や、yozuca*、CooRie(D.C.〜ダ・カーポ〜)が担当している。
しかしながらアニメ化をする際に主題歌は原作と変えられる事もかなり多い。
それなのに何故、美少女ゲーム主題歌を歌ってた人達がアニメ主題歌を歌うようになったのか?
・新作アニメ本数の増加
アニメ作品の本数が増加したことで、アニソン全体の間口が広くなった事がその理由の一つに挙げられるだろう。「新作テレビアニメ放映本数は2006年が最大に?」(ARTIFACT@ハテナ系)より、新作アニメの放映本数を抜粋させてもらうと
このように2000年以降急激に新作テレビアニメの本数が増えており、それ以前の倍以上の本数となっていることがわかる。つまり、アニメの本数全体の増加により主題歌を歌う歌手の需要も増え、それを補うために美少女ゲーム主題歌を歌うアーティストから引っ張ってきていると言える。余談だが、この需要を満たすためにもう一つ増加しているのが、声優が主題歌を担当するケースだろう。
・なぜ美少女ゲーム主題歌を歌うアーティストを引っ張って来るのか?
理由として挙げられるうちの一つとして、ある程度知名度があり人気のある人を起用できるということがあるだろう。つまりレコード会社からすると、全くの一から育てる必要がないということでもある。既存ファンがある程度買ってくれ、キャリアがあり作風もある程度固まっているので、主題歌を歌わせやすいのだろう。
それに加えて、昨今の萌えアニメブームが関係しているように思う。エロゲ・ギャルゲもアニメと同じく萌えゲー全盛であり、もちろん主題歌もそれに合わせた曲となるので、起用されるアーティストにもそういう作風が自然と多くなる。故に、そこから引っ張ってきやすいという理由もあるのではないだろうか。また、KOTOKOや川田まみと言ったI'veの面々や、栗林みな実がそれにあたるのだろうが、萌えに加えて、燃える曲も作れる・歌えるアーティストは需要が高いのだろうなと感じる。
とまあ、ここまで徒然と書いてみたわけだけど、近年のエロゲ方面で人気のあったアーティストの多くが、既にアニメ主題歌でメジャーデビューしちゃっている気もしないでもない。次はニコニコとか東方とかそっち方面が草刈り場になってくるのかなぁ、と・・・
この間作成した、「最近の歌手別アニソン起用回数を調べてみた」を見ても、一番起用回数の多い橋本みゆきをはじめ、CooRie、栗林みな実、yozuca*、KOTOKO、榊原ゆい、MOSAIC.WAV、川田まみなど、美少女ゲームの主題歌を担当し人気を博してきた面々が上位に顔を出している。このような現象が起こっているのには幾つかの流れがあるだろう。
・美少女ゲームのアニメ化の増加
MOON PHASEさんの「エロゲ&ギャルゲ系原作TV・劇場アニメリスト」によると、エロゲ・ギャルゲ原作のアニメが2003年以降急激に増えていることがわかる。その転換期とも言える2003年には、「君が望む永遠」、「D.C.〜ダ・カーポ〜」といった人気ゲームがアニメ化され、それぞれ原作に引き続き主題歌を栗林みな実(君が望む永遠)や、yozuca*、CooRie(D.C.〜ダ・カーポ〜)が担当している。
しかしながらアニメ化をする際に主題歌は原作と変えられる事もかなり多い。
それなのに何故、美少女ゲーム主題歌を歌ってた人達がアニメ主題歌を歌うようになったのか?
・新作アニメ本数の増加
アニメ作品の本数が増加したことで、アニソン全体の間口が広くなった事がその理由の一つに挙げられるだろう。「新作テレビアニメ放映本数は2006年が最大に?」(ARTIFACT@ハテナ系)より、新作アニメの放映本数を抜粋させてもらうと
年数 本数
1995年 37
1996年 36
1997年 39
1998年 69
1999年 68
2000年 52
2001年 76
2002年 82
2003年 93
2004年 108
2005年 98
2006年 155
2007年 127
このように2000年以降急激に新作テレビアニメの本数が増えており、それ以前の倍以上の本数となっていることがわかる。つまり、アニメの本数全体の増加により主題歌を歌う歌手の需要も増え、それを補うために美少女ゲーム主題歌を歌うアーティストから引っ張ってきていると言える。余談だが、この需要を満たすためにもう一つ増加しているのが、声優が主題歌を担当するケースだろう。
・なぜ美少女ゲーム主題歌を歌うアーティストを引っ張って来るのか?
理由として挙げられるうちの一つとして、ある程度知名度があり人気のある人を起用できるということがあるだろう。つまりレコード会社からすると、全くの一から育てる必要がないということでもある。既存ファンがある程度買ってくれ、キャリアがあり作風もある程度固まっているので、主題歌を歌わせやすいのだろう。
それに加えて、昨今の萌えアニメブームが関係しているように思う。エロゲ・ギャルゲもアニメと同じく萌えゲー全盛であり、もちろん主題歌もそれに合わせた曲となるので、起用されるアーティストにもそういう作風が自然と多くなる。故に、そこから引っ張ってきやすいという理由もあるのではないだろうか。また、KOTOKOや川田まみと言ったI'veの面々や、栗林みな実がそれにあたるのだろうが、萌えに加えて、燃える曲も作れる・歌えるアーティストは需要が高いのだろうなと感じる。
とまあ、ここまで徒然と書いてみたわけだけど、近年のエロゲ方面で人気のあったアーティストの多くが、既にアニメ主題歌でメジャーデビューしちゃっている気もしないでもない。次はニコニコとか東方とかそっち方面が草刈り場になってくるのかなぁ、と・・・
声優・アニソン歌手にはオリコン1位の壁というものがある。
一昨年、”オリコンで1位にするぞ”運動により、アニメ『ネギま!』主題歌「ハッピー☆マテリアル」がシングルチャートで3位を獲得した。また同年10月、水樹奈々が「ETERNAL BLAZE」で声優初のシングルチャート2位となった。ちょうどこの時期から、声優や(狭義での)アニソン歌手がランキングの上位に目立ち始めてきた。
昨年も多くの曲が上位にランクインし、『涼宮ハルヒの憂鬱』関連曲「ハレ晴レユカイ」、「涼宮ハルヒの詰合」が累計で10万枚を超えるヒットとなった。今年に入って、再び水樹奈々が「SECRET AMBITION」で2位を獲得、またアニメ『らき☆すた』OP曲「もってけ!セーラーふく」も初動で6万枚を超える売り上げで2位を獲得している。
しかしながら、未だにシングルチャート1位を獲ることが出来てはいない。そこで、声優・アニソン歌手の曲がどれくらい売れれば1位となることが出来るのか、具体的に考察してみたい。
一昨年、”オリコンで1位にするぞ”運動により、アニメ『ネギま!』主題歌「ハッピー☆マテリアル」がシングルチャートで3位を獲得した。また同年10月、水樹奈々が「ETERNAL BLAZE」で声優初のシングルチャート2位となった。ちょうどこの時期から、声優や(狭義での)アニソン歌手がランキングの上位に目立ち始めてきた。
昨年も多くの曲が上位にランクインし、『涼宮ハルヒの憂鬱』関連曲「ハレ晴レユカイ」、「涼宮ハルヒの詰合」が累計で10万枚を超えるヒットとなった。今年に入って、再び水樹奈々が「SECRET AMBITION」で2位を獲得、またアニメ『らき☆すた』OP曲「もってけ!セーラーふく」も初動で6万枚を超える売り上げで2位を獲得している。
しかしながら、未だにシングルチャート1位を獲ることが出来てはいない。そこで、声優・アニソン歌手の曲がどれくらい売れれば1位となることが出来るのか、具体的に考察してみたい。
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